1982年1月1日金曜日

スイートフロマージュパン

ヤマザキ スイートフロマージュパン 袋1個

とりあえずでかい。大口開けても齧るのはムリ。 スイートブールを思い出すボリューム感。 コレが美味しく食べられるか否かは、口の渇き具合に左右されそう。 袋表記の「甘いチーズクリームをたっぷりかけて」は 「さわやかなチーズクリームを(それなりに)のせて」に読み替えた方が欲求ミスマッチが無いかと。 私は「かけて」とあったのでホイップ系かと勘違いして買いました。 チーズクリームはデザートチーズにありそうな控えめな甘さと爽やかな香り。 ねっちり、焼き上げられた質感。 量は、この生地のボリュームからして、ちょっと控えめに思えた。 袋には「たっぷり」とあるので普通なら多いんだろう。 生地が美味しい。袋表記の「しっとり甘い♢」はチーズクリームのことだけじゃなかった。 ブリオッシュぽい、ほんのり卵の風味。ブリオッシュぽくない、ふわふわ&しっとり。 気泡じゃなく縦に伸びてる生地で、手で割きやすい。 水分補給要素が無いので、生地が唾液となじむまで「もごもご」するし、 なじんだ後もねっちょりニトニト小麦粉粘土化して、歯にくっ付いてくる。 それでもパン生地が美味しいから噛むのが楽しい。 リピするなら鮮度命で「しっとり甘い」を楽しみます。 118円+税 2018.01

スイート パンdeシュー 

ヤマザキ スイート パンdeシュー 袋1個

「甘いパンでWシュークリーム作ってみた」じゃなかった。 正しくは「キャベツに見立てた甘いパン。シュガートッピングで雪化粧。ホイップ&カスタードはアクセント」。 メインはホイップ&カスタードでなくパン生地。 白色で小麦粉感たっぷりの生地は、パングラタンの器になれそうな分厚さと密度。 特に下のパンが硬く、弾力が邪魔くさい。2cmはありそう。 ぎっしり詰まった冬キャベツのイメージ。 「シュガーのトッピングがアクセント」はホント。おいしい。 ホイップクリームもミルクっぽい風味やなめらかさが好きだった。 カスタードは火を通し過ぎた印象で、もっちゃりした部分と甘い玉子焼きみたいな所があって好みじゃなかった。 パンメインなので甘ったるくは無いけど、弾力の割に噛み締めて味わう楽しさが感じられず。 ネーミングの誤変換は、ヤマザキ製品だけに「大きなツインシュー」連想が強すぎたためかと…。 何だか、してやられた感あるけれど旬のものと思えばいいかな。 118円+税 2018.01