1980年10月1日水曜日

三角蒸しぱん 蓬

ヤマザキ 三角蒸しぱん 蓬 袋1個

「三角蒸し」黒・白・くるみに比べて厚みが無い。大口開けても入りきらない、あの厚みが無い。 質感もちょっと違う。やわらかく、とろっとしてる。 大きな空洞が多く、厚みが薄い生地は他よりソフトな印象。 口の中で歯にくっ付く様な咀嚼感も薄め。 小豆甘納豆はやわらかく、砕く硬さは無い。普通の甘納豆よりは控えめの甘さ。よもぎの香りと相性抜群。 原材料欄を見ても同じラインナップ。 私が感じた生地感は個体差だったのかな。リピしたら確かめたい。 75円+税 2018.01

三種の豆蒸しぱん 

ヤマザキ 三種の豆蒸しぱん 袋1個

和菓子らしい甘~い蒸しぱん。豆も生地もやわらか&しっとり追求。 やわらかな甘い豆と混ぜ込むように、口の中で舐めて転がすようにして食べる感じかな。 やわらか組:生地・青えんどう甘納豆・金時甘納豆。 金時なんて、ふにゃふにゃ豆がゆレベルの水分量とやわらかさ。豆を砕く食感が無いどころか皮も気にならない。 赤えんどう煮豆が食感と塩気で良いアクセント。 出町ふたばの豆餅に入ってるコリっとした硬さではないが、この中では目立ってる。 蒸しパン自体はねっちゃりにっちゃり歯にへばり付くのを剥ぐようにして食べるタイプ。 噛むと言うよりは、上あごと舌で潰しながら舐め溶かす感じ。 同社製品蒸しぱんとの比較で言えば、 「黒糖フークレエ」「三角蒸しぱん」「もちもちとした蒸しぱん」はスポンジの様な気泡の膨らみが感じられる。 コレは米粒の様に水分を含んで生地自体が膨張した感じ。空気感が無い。 その重たさのあるしっとり感に、上記3者とは違う、和菓子の雰囲気を感じる。 甘さ: 生地は「三角蒸し白」と同じくらいの甘さながら、口中に貼り付く様な口どけの分、一層甘く感じられる。 見た目のインパクトも強烈なら甘さも然りの期待に応える蒸しぱんでした。 108円+税 2018.01

三角蒸しぱん(くるみ)

ヤマザキ 三角蒸しぱん(くるみ) 1個

醤油を練り込んだ生地に興味があって購入。 →醤油よりニッキの香りが気になって、発生源を探すうちに食べ終えてしまった。 原材料欄を見るけれど記載はない。 シナモンの甘い、スイーツの香りでなく、漢方薬のような独特のニッキの香りがするのだけど…。 強くはないので食べ慣れ始めると気にならなくなるのだけど、飲み物で小休止後、再び香る。その繰り返し。 もしや、この香りこそが醤油由来なのか?! 生地感に醤油効果は特に感じず。 「三角蒸しぱん」白・黒と比べても、弾力・厚み・口どけ・湿り気…食感に差は感じなかった。 くるみは湿った感じがした。 大量の生地に対して粒数が無いにせよ、アクセント効果も感じなかった。 くるみも蒸しぱんも好きなので、ナッツの香ばしさやコクと蒸しぱんの融合に期待したけれど無感動。 くるみも醤油も丸っと無視した…否、ニッキの香りに醤油の残滓を見たことにして「▼蒸しぱん」。 75円+税 2018.01