ローストアーモンドチョコケーキ

ヤマザキ　ローストアーモンドチョコケーキ　１個

パリパリチョコ、ローストアーモンドと一緒になって時々ボリゴリ。 チョコ感たっぷりすぎて、ローストアーモンドの香りは霞んでた。 淡路島牛乳入りのミルククリームはマーガリンみたいな油脂感。ホイップでなく硬い。 ココア生地はふわふわで湿り気が無く、単独では“もふもふ”してる。 でも、分厚いチョココートとマーガリンクリームのおかげで全く気にならない。 というか、これがしっとりしてたら、こってりしすぎで食べられない。 生地自体の風味や甘さをアレコレ思う前に、チョココートとクリームの圧倒的質量が口の中を覆いつくす。 ただひたすらにチョコとクリームの単調な甘さに付き合わされる感じがして、ちょっと飽きてくるかな。 118円＋税　2018.01

もちもちとした蒸しぱん フルーツ

ヤマザキ　もちもちとした蒸しぱん　フルーツ　１個

「抹茶黒豆」→「黒糖くるみ」と来て、今ココ。 今作のメインはトッピングされたフルーツではなく、野菜果実ミックスジュースを練り込んだ生地。 砂糖漬けフルーツたっぷりの甘々な外面からは予想外の爽やか蒸しぱんに仕上がっていました。 生地感：ふわふわ後ねっちゃりコース。 今作も、わざわざ「もちもち」と冠するほどでなく、よりふわふわの印象が強い。 歯切れはふわふわ。 唾液となじむと、もちもちした弾力を生む様な塊ではなく、もう少し溶けてしまい、ねちゃねちゃと歯に付く。 ただ粘着力は弱い。「三種の豆蒸しぱん」の様に気になるほどではない。 密度感「黒糖フークレエ」＜コレ＜「三角蒸しパン」という印象も変わらない。 白こしあん入りのしっとりした口あたりとふわふわが両立してて食べやすかったです。 4種のフルーツ：クランベリー・パイン・パパイヤは洋酒でなく砂糖漬け＋レーズン。 甘納豆みたいに甘くマットじゃない。むしろ適度なジューシーさがあり、蒸しぱんの口どけを加速。 野菜果実ミックスジュースの内訳を見ていると、気休めでも気分がいい♪(←単純) 野菜：にんじん、ピーマン、ほうれん草、アスパラガス、小松菜、クレソン、かぼちゃ、紫キャベツ、 ブロッコリー、メキャベツ、ビート、赤じそ、セロリ、レタス、はくさい、ケール、パセリ、なす、たまねぎ、 だいこん、キャベツ。 果実：りんご、オレンジ、レモン。 次作も「よもぎ小豆」なんて無難にまとまらず、この流れで「バジル＆チーズ」とか斜め上からの破壊力に期待。 118円＋税　2018.01

もっちチーズパン

セブンプレミアム　もっちチーズパン　袋４個

ヤマザキ製品。 よくありそうなチーズもちパンと思いきや、コレ好き。 トーストすると食感が楽しい。 もっち感は控えめ、とろっとしたチーズソース、 特に気に入ったのが薄い皮のカリサク食感。 フィリングとの間の空洞に熱い空気層を作る皮は軽くて、 噛むと包み込んでいた熱気を一気に解放してサクッと歯切れ良く噛み切れる。 カリッとしたトッピングチーズと一緒になって、ほとんど音の演出役。 トッピングチーズは塩気があって香ばしいけど、チーズソースが甘めなので食事パンか菓子パンかは決めかねる。 もっち感もチーズも控えめ、しかも甘めなので、このネーミングは欲求ミスマッチ誘発しそう。 個人的には、居酒屋メニューにありそうな甘い「もちーズ」として美味しかったです。 138円＋税　2018.01

ベーコン＆ポテトスティックパン

ヤマザキ　ベーコン＆ポテトスティックパン　袋１個

トーストすると表皮がパリッと、白い生地がねっちょりするけど、 ポテトサラダのとろみと一緒になってイイ感じ。 あったかいポテトサラダって美味しいな。 ツナよりあっさりした印象。 98円＋税　2018.01

日々カフェ たっぷりナッツブラウニー

ヤマザキ　日々カフェ　たっぷりナッツブラウニー　袋１個

ニューヨークチーズケーキに似た質感。 中心部分ではなく円周付近の焼き色濃いめの盛り上がった部分。 「日々カフェ」シリーズのフルーツケーキが美味しかったので、ブラウニー嫌いにもかかわらず購入。 ブラウニーと言えば、濃厚さを売りにして食後もチョコの甘さやケーキの残骸が舌に残るイメージ。 もしくは逆に、粉っぽかったり、もさもさ吸水感があったり、むぐむぐ噛まされる感じがあるパン寄りなケーキ。そういった興ざめ要素が全く無かった。 すっと溶ける。チョコより速く、甘さも香りも後に引かない。こしあん効果？だからと言ってさらさら感は無い。 にっとりヌガーじゃなくニューヨークチーズケーキの盛り上がった縁の様な質感。 風味はココアじゃなくちゃんとチョコ。 アーモンドもくるみも湿っぽくなく小粒な響きが丁度良かった。 私が食べてきたブラウニーとは全く違って、このブラウニーなら好きと言える美味しさでした。 120円＋税　2018.01

ハムマヨネーズパン

ヤマザキ　ハムマヨネーズパン　３個

「おいしい菓子パン」シリーズの「オニオンベーコンブレッド」とよく似ているけど、 コチラは生地の中にハムがちりばめられていました。 ポロポロ落ちないし、生地と一緒に噛み込むので味がよく出る。 目で見てたっぷり、食べて満足の量。 正直、ハムとベーコンの差をあまり感じなかった。 焼くと皮の香ばしさがイイ感じ。 ロールパンより噛み応えがあって、フランスパンほど硬くもなく、噛んでる実感が丁度いい。 むぐむぐ噛む弾力が「食べてる」って感じがあって好き。 「オニオン…」と比べればアチラはソフトな中身の噛み応え、コチラは皮と中身のＷ弾力って感じかな。 トッピングマヨが分厚い。 パンが小振りなのに対して、かなり大量。プルンプルンしてチーズみたい。 甘くない惣菜マヨ。 「オニオン…」と違って塊で乗っかってるけれど、しょっぱさも酸味も控えめで、かぶりついても美味しい濃さ。 どちらも美味しいので生地の食感とマヨの入り方で選ぼうかな。 118円＋税　2018.01

２色のロール あまおう苺ジャム使用

ヤマザキ　２色のロール　あまおう苺ジャム使用　袋１個

2個入りかと思いきや、テンプル無しのうずまきメガネ型。 手で持つとふんわりしっとりやわらかな生地。 「ダブルロール」の生地と比べて洋菓子のスポンジが持つ立ち上がるコシが弱く、 口に入ると一気にしぼんでギュッと固まり喉に詰まる。しっとり系によくある感じかな。 プレーン生地と苺生地で特に違いは感じなかった。 苺クリームとバニラクリームは「ロールちゃん」並みの硬さ。 クリームと言うより固形物。生地から外れてボロンと落ちる。手を汚すことなく拾える硬度。 あまおう苺ジャムはスポット挿入。クリーム同様、甘さも香りも控えめ。酸味もほとんど感じず。 1個で胸焼け感あるなぁと思ったら501kcal。大量のクリームを食べるために生地がある印象。 やはり2個入りと思って2回に分けて食べるべきだった。 120円＋税　2018.01